就学活動 中学校編 学区の支援級見学 

さて、小6の6月。こちらから中学校の支援級の見学を申し出た。
同じ小学校だった先輩ママさんに聞いたら、小学校支援級在籍の場合、
特総に行かずとも中学の支援級に進むことになる。
自分から何もしなければ何もしないまま進学。
ただ、例年このあたりの学区の中学は2月頃に希望者は授業が体験できるとのこと。
うちの場合、制服から体操着への着替えも時間がかかるし(シャツの小さいボタンを早く扱えないから)
体育館ばきの紐も蝶々結びできないし。
早めの時期にそういう事を中学の先生に伝えて、
色々と支援が必要な事を把握しておいてもらおうと。

先輩ママさんから、学校によっては直接保護者が連絡するより、
小学校の先生を通してほしい所もあると聞いたので
小学校の先生に、まず見学に行きたい事を伝えて中学に連絡を取ってもらった。
そしたら学区の中学も小学校を通してほしいとの事だった。
向こうに希望日を数日出してもらうと、はーちゃんの代休の日がたまたまあり。
本人も連れて行っていいか聞くと、授業を体験させてくれるとのこと。
その日ははーちゃんも居るので、面談は別の日の放課後にしてもらった。

で、当日。
生徒さん達、歓迎ムードでいい感じ。
最初の時間は美術。この日は大人の塗り絵。
みな教室の色鉛筆を使うようで、1人の先輩が自らはーちゃんにも持ってきてくれた(^_^)
結構細かいが、先生からはーちゃんにも
はみ出さないよう ちょいちょい注意が。
初めての場所で初めての人に注意されて、最初は無視!無視!
先生も静かに でも結構諦めず注意して、
段々はみ出さないで塗るようになったようで、
後で見たら思ったより綺麗に塗れてた。

休み時間に、小学校で仲良くしてた一個上の女の子が交流から戻ってきて
2人で再会を喜びあう(^_^)
冷蔵庫に麦茶が入ってて、飲んでいいらしく。
「はーちゃん、麦茶飲もうよ」と入れてくれて
2人で飲みながら楽しくお話し。いい感じ!

次の時間は国語。全員で形容詞のお勉強。
といっても、五味太郎のことば絵本をコピーしたものが教材で、
今日は最後に「い」のつく形容詞。
あつい、さむい、美味い、不味い、大きい、小さい等々。
一通り勉強すると、学年でチームに分かれてゲームを。
1人ずつ黒板に いのつく形容詞を交代で書いて行って
1分間で多く書けたチームの勝ち。
この日は校外学習で居ない学年が居て、2チーム対抗。
はーちゃんは1年生チームに入る。
え?できるかな?と思ったけど、全然やってた!
結構急いで書いてたけど、最後3回目の順番が回ってきてネタ切れで せんせい
と適当に い のつくものを書いてたのが面白かった。

そんなこんなで、体験は結構楽しく終了。
はーちゃんも、仲良くしてた友達もいたし、
先輩達にも歓迎してもらったしで、「楽しかったよ」と。

で、次の日の放課後に今度は先生達とお話し。

シャツのボタンは 早く止め外し出来ない。
ポロシャツで行ってる人も居るって前に聞いた事あったので、
ポロシャツでもいいか聞くと、
着替あの時間は余裕を持って取ってるし、
練習になるからシャツを着て来ていいですよ、と。
体育館履きも蝶々結び出来ないので、
紐をゴムのものに変えた方がいいか聞くと、
今も結べない子も居るので、練習するから紐でいい。
と、できるように練習してくれるって事で、いい感じ。

その後、勉強について数学は個別学習か聞くと
2つのクラスに分かれていて、下のクラスで掛け算だと。
1桁の足し算しか出来ない、と伝えると
2人いるうちの若い先生が「えっ」と小さく驚く。
驚かれた事に驚いてると、すかさずもう1人の先生が
「個別にプリント出しますから!」と。
え〜、驚くかなぁ。っていうのと
個別にプリント出してくれたとしても、
皆が掛け算やってる隅っこで1人プリント。だとすると
精神的にどうなのか…
来年も同じくらいの子が入らなかったら、どうなるのか。と少し不安に。

その後先生から、高校はみんな電車で通うので
電車に乗る練習、してくださいね。とお話が。
まあ言われる前からやってますけど。と思ったけど勿論そうは言わず、
そうですよね、練習はしてます。と答えといた。

はーちゃんが楽しく参加してたのは よかったけど、
同じくらいの子がいない訳だから、実際入ってどんな事をして過ごすのか?
勉強もどの程度どのように見てもらえるのか?
分からないのが、私的には少し不安な感じなのだった。






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就学活動 中学校編 母の気持ち 

さて。はーちゃんの中学校に向けての就学活動のこと。
小学校生活を経て、先生やその時いるメンバーで環境が変わるのは分かっていたので
入学前年の6年生になってから活動開始。

住んでる地域では、中学から公立の支援学校に入るのは かなりの狭き門。
って事も前提にはあるけども、
今回6年ぶりの就学活動を通して、自分の 地域の学校に通わせたい。
という思いを再確認した。

はーちゃんが生まれて、障害の告知をされた時
1000人に1人って、都心部では一つの小学校に1人は居るくらいの数なのに
なぜ自分はこんなにダウン症の事を知らないのだろう?と思った。最初のその思い。
その後も幼稚園、小学校と過ごして
こういう子が居るという事を知ってもらう、理解してもらう事が
やっぱり はーちゃんの生きやすさに繋がるだろうという思いも深まり。

それに、小学校の時も普通級での交流で得たものも沢山あったと思ったし。
はーちゃん自身、今、周りとの差を感じて戸惑いがあるようだけど
私としては、はーちゃんが そんな気持ちと向き合うのも大事なことな気がしてて。
ダウン症の人の中にも大人になって、学生生活を終えて少ししてから、
引きこもってしまう人がいる。なんて話もチラチラ聞くのだけど。
はーちゃんは気が強いけども、繊細に色々と感じてしまうタイプでもあり。
今までの様子を見いていて、
思春期の今、自分と向き合うって事が大事なんじゃないかと。

学区の支援級を見学に行って、気持ちは右往左往したものの
支援学校に気持ちが傾くこともなかった。

でも、もちろん本人に無理が生じない環境であることも大事だから
学区の中学の支援級には6月に見学と、
はーちゃんがどんな子か知ってもらっておこうと面談もお願いしたりも。

というわけで、今色々あっても、学校の選択に後悔してる訳ではない。
はーちゃんは楽しく学校生活送ってるみたいだしね。

なんて言いつつ、かなり気持ち的にジタバタしちゃった就学活動の
具体的な様子に続く…

中学生活スタート 

4月から中学生になった はーちゃん。
中学就学に向けては、私の気持ちが浮き沈みしたり。
色々あったけども、中々書く気になれず。
だったけど、就学活動の様子は追々書こう。

まあ、結局不安の元は、通う支援級にここ3年位は軽度の子しかいなくて。
はーちゃんに適切な支援がしてもらえるのか?ってとこ。
4月に支援級の先生から、こちらもお子さんのことは分からないので、6月位までには体制を整えます。とか、言われちゃって(ー ー;)
2ヶ月は捨て期間?最初の大事な時期にそれって…。ってそこは今だに納得いってないけども。
そんなこんなで支援級側の準備が整ってなかったのもあって、不安感から学校でも落ち着かなかった はーちゃん。

校外学習に行くのに、事前学習もないし持ち物のプリントも配られなかった
というような支援が足りてない、って事も あったり。
反面、他の事では先生の支援がなくても意外と1人でできることがある事も分かったりもしたけど。

でもとにかく そのままじゃ、ダメだった。
私はやっぱり、学校は学びの場であって欲しい。
笑顔で通えてればいい。なんて思えない。
そうやって諦めたら、子供の学ぶ権利を放棄する事になるんじゃないかと。

そんな中、たまたま高校進学の参考に見ていた養護学校のHPに、
教育相談支援といって、地域の学校に出向いて
生徒への支援方法の検討、学習方法や教育教材の工夫を指導するサービスがあるという事が書いてあり。
まず校長面談して、それからこの支援をお願いしようか。と思っていたところ、
一緒に入学したクラスメイトの親御さんが、
特別支援教育総合センターにつてがあり、同じような教育相談をお願いしてくれた。

結局は先生達も どうしたらいいか分からなかった訳だから
学校側もセンターの人達が来るのを快く受け入れてくれたらしい。
それで指導が入ってからは 環境も整ったようで。
はーちゃんも学校にも先生にも慣れてきて、今は楽しく通っている。

でも支援級にセンターの人が来てなかったら?と思うと、中々厳しかったと思う。
それもこちらから行動しなければ来てもらえない。
でも逆に言えば、アクションを起こせば 環境をよくする制度があるって事でもある。
諦めないで一つ一つ行動していくこと。
一人一人のこういう積み重ねで、全体の教育環境が少しずつ良い方に変わっていくんじゃないかと。
私は本気で思っている。
どかーんと啓発イベントするのも一つだけど、
目の前の問題を放置しないことも大事だと思う。

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