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運動会 

9月のことだけど、小学校の運動会があった。
今年は残暑厳しかったけど、その日も30度位あったかな。
校庭は日陰が無いので、生徒達は控えて座っている時も炎天下
支援級の先生にお願いして、暑さ対策に
首に 水にぬらすとひんやりする巻物を席についている時だけ巻いてもらったりした。

1年生の席は支援級の席と近くて、1年生のところに居ても先生がフォローできる事もあり
今年はずっと交流級の席で座ることになった はーちゃん。
支援級の先生が、水筒とプログラムとタオルを入れた袋を
座席の背もたれのところにかけておいてくれてたんだけど
時々袋からプログラムを出しては見て、(あまり字は読めてないんだけど)
なにやら指差ししながら隣の席の子に ひつこく話しかけてたり
両隣の子は お遊戯の時なども前後に並んでて
行進の時にはーちゃんが遅れそうになると前の子が手を引き
後ろの子が背中を押してくれたり、二人でチョコチョコフォローしてくれていた。

運動会の1週間くらい前に、同じクラスの女の子が はーちゃんを迎えに来た私に
「はーちゃん、運動会の練習とっても頑張ってるよ!」と教えてくれたんだけど、
それが、はーちゃんの隣に座っている女の子でした。
いつも隣で練習していたから、教えてくれたんだったんだね。

幼稚園の時とは違い、小学校の運動会は人数も多いし、学年も6学年分
ってことで、逆に一人ひとりの出番は少なく。
はーちゃんの出番は 1・2年生合同の体操と、1年生の玉入れと1年生の徒競走。
ちなみに支援級独自の種目は無く、どの競技も普通級の皆と一緒にやるもの。

体操は、前から踊りは好きだし、周りの1年生のお母さん達が
「小学校だけど、幼稚園の年中さん位のやるお遊戯みたいだね」と言う位
そんなに難しい物じゃなかったのもあり、しっかりちゃんと踊れてた。
曲はアニメ 怪物くんのテーマソングで、歌いやすいので
運動会が終ってからも 歌いながら踊ってます。

玉入れは、幼稚園の時は小さな園で 年少から年長まで合同でやってたので
はーちゃんのゆっくりペースでも玉を拾えてたんだけど
同じ学年の子に囲まれると、はーちゃんが取ろうとして近づく玉は
のきなみ他の子に取られてしまい、ああもう!って感じでジタンダ踏んでる姿が遠目でも分かり
でも支援級の先生がちゃんと隣に居て、すかさずはーちゃんの目の前に玉を投げてくれ、
それを拾って、かごに向かって投げる、という先生のナイスフォロー付きでした。
でも、年長さんの時は、カゴに向かって投げずに
遠くに落ちた玉を園児の方に投げ入れる係のお母さん達に混じってたので
ちゃんと競技に参加してる事に成長を感じたよ。

そして、徒競走。
普通の子3人と、はーちゃん含め3人のハンディキャッパーの6人で走り
はーちゃん4位!
幼稚園の時は障害のある子が一人で、いつもビリだったので
初めての4位でちょっとうれしい母でした。
スタートからゴールまで、超ニコニコで走ってて。
はーちゃんらしいなぁ。と思ったよ。

幼稚園3年間の経験を経て
今年はなんか、競技を理解して 堂々と参加していた感があり。
小学生らしい立派な姿を見せてくれた はーちゃんでした


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校長先生との面談 

ちょっと遡ってしまうけど
9月上旬に校長先生と面談をしました。
これは、市内の小学校の支援級に在籍する子の親が年に一度することになっているもの。

何かお願いしたい事などあれば、ここで言ったりすることも重要らしいのだが
ここまでやってきて、支援級の先生とは目指す方向も、指導してくれる内容も
とても合っているので、私からの要望は何も無く。
言いたいとしたら、今の先生があと5年間この学校に居てくれたらなぁ なんてね

なので、学校に入ってどうですか?という校長先生の質問から
和やかに面談は始まった。
「『いつもがっこう たのしい』と言っていて、一度も行くのを嫌がったことも無く
 とても順調にここまで来ています。先生方にも良く見てもらっていてありがたいです」
と伝えると
「は○○さんを見ていると、ご家庭で愛されているのが伝わってきます。
 また、椅子に座ってずっと活動する事も身に付いていて、いい事ですね。
 何にでも『自分でする』という意欲にあふれていて
 これは、おうちでちゃんと自分でやらせてきてくれていたからだと思います。
 時間がかかるので、つい手が出したくなると思うのですが。
 運動に関しても、よく歩かせてきた事が、大きいでしょう。
 毎日の積み重ねはとても大事ですから。」
と沢山、お褒めの言葉を頂いた

時間がかかっても、年少の頃から毎朝 出来るところは自分で着替えさせたり
靴を履く、かたづけをする。色々な事に、確かに待つ事も必要だった。
年長に入ってからは毎日、幼稚園に30分強かけて歩いて行ってて。
そんな話は一切、校長先生にも支援級の先生にも話した事は無かったのだけど
思わぬところで、今までやってきた事を評価してもらい
結構嬉しかった。

まぁ 大変だと思うことも、正直あったけど
いつもはーちゃんが、結果を出してくれるので
それだけで充分だ。と思っていたのだけど
思わぬところで こんな風に 言ってもらえて、更に報われたような気がした。

校長先生は、就学活動の時の面談で話をした時から
障害児に理解がある先生だな。と感じてはいたのだけど
支援級の子達の名前を全員覚えていたり
「今の支援級は教師全員が同じ考えでまとまり、
いいチームワークでやっています」
なんてお話してくれたり。
支援教育に力を入れてくれてる先生なんだろうな、と感じた。
サークルの先輩ママさんに聞いたところ、校長先生の考え方でも
交流に出にくくなったりする事も大いにあるそうなので
今はとっても恵まれた環境なんだろうな、と思う。

が、今の校長先生は今年2年目で
大体 校長先生は3年で転任するらしいので
2年後、どうなっているのか・・・ちょっと不安も感じてしまう私でした。
でもその時の事は、その時考えるしかないんだよね!

はじめての 「あゆみ」 

はーちゃんの小学校は2期生なので、夏休み前に「あゆみ」はもらわず。
10月に入り前期が終わり、先日生まれてはじめての「あゆみ」をもらってきました!

支援級の あゆみ は◎や○の評価ではなく、
項目ごとに支援級の担任の先生がコメントを書いてくれてます。
あと交流に出ている教科では、交流級の担任からのコメントもあった。
交流級の担任からのコメントは無い場合の方が多いみたいだけど
はーちゃんの支援級の担任の先生が要請して書いてもらってるみたい。

あゆみ を見て思ったのは、
幼稚園から積み重ねてきていた事が評価されているな ということ

支援級の先生からも交流級の先生からもも日直活動の時の号令が上手だった。
とあったのだけど、これは幼稚園で年中さんから「お当番」といって
小学校の日直のようなものがあり。
朝の会、帰りの会の号令や その日使う道具(画用紙など)を配ったり
という活動をやっていて。
もっとさかのぼると実はひよこ教室でも年長者になってからやってたので
2歳代から号令の声かけをやっていて。
幼稚園でお当番が始まった当初は、他の子は始めての事に
恥ずかしがって小さな声になってしまう子が多かったのだけど
はーちゃんは最初から大きな声で出来ていて
周りのお母さん達から、「はーちゃん すごいねぇ」なんて言われてたりした

体育でも、校庭5週のランニングを立ち止まらず走れた。とあって
これも、年長さんの時に運動会でリレーがあって
その練習に1ヶ月半位、毎日園庭を走っていたので
はーちゃんの中で慣れていることだったのが大きかったのかな と思った。

また幼稚園では、年中から机に座ってワークをやる活動がはじまり
最初の頃はずっと座っていられなくて、
立ち上がっては先生に追いかけられていたのだけど
年長さんになって文字の練習が始まった頃には
みんなとちゃんと椅子に座り、できないんだけど
皆と同じようにひらがなのワークがやりたくて、鉛筆でグルグル書いていたりしたそうで。
小学校に入る前に机に向かって作業をする練習ができていたのも
はーちゃんが楽しく学校に通えている事に大きく影響している気がした。

私が意識して用意したものではなく、
環境がもたらしてくれたものなんだけど
やっぱり色々な人達に支えられて、ここまで成長してきたんだなぁ。
ということを また実感できた「あゆみ」でした。

支援級を選んだ理由 

さて、書こう書こうと思いつつ、書いてなかった 支援級を選択した理由。

前置きとして
住んでいる市では障害者の数に対し支援学校の数が足りておらず、
B判定のダウン症児は合併症が無い限り、通常 小学校の段階で支援学校には入るのは難しい。
さらさら支援学校を進められることはない。
なので、地域の個別支援級に行くために各所と話し合ったりする必要はない。
小学校の支援級設置率も100%で、支援級を選択しても地域の学校に行く事ができる。
そして、周りの年上の子の話を聞く限り
比較的、積極的に交流に出してもらえそうな状況であること。

知的に普通級の授業についていけなくても
支援学級が相応だとの判定が出ていても
親が普通級に行かせる。と通せば普通級に行くことも可能な状況もある。


で、私が支援級を選択した まず大きな理由はやっぱり適切な配慮が得られるから。

3歳位から、OTでお着替えの練習や身辺自立、ハサミなどの訓練をはじめたわけだけど
はるちんは 何に対しても、ヤル気満々。楽しそうに取り組む。
だから私も一緒に取り組みやすかったし、時間がかかっても
毎朝、自分で着替えることを やらせる事が出来たんだと思う。

ヤル気があるのは、性格なのか?と当初は思っていたんだけど
だんだん違う事に気付いてきた。
OTで、はーちゃんにやりやすいやり方を指導してもらい、
本当に細かいステップだったけど
「やれば出来る」ということが、はーちゃんにとって自信につながり
やればできる → できるからやりたい → そしてまた新しいステップへ
ということを繰り返して来れたのだと気付いた。

例えば はーちゃんは まず、ズボンを履く事からはじめて
足をズボっと入れることだけをまず最初にやらせていたんだけど

ただ普通の子と同じように、上着を着るところからやらせていたら
「できない」ということが、やる本人にも教える親にも心理的に負担になっていたと思う。
まずできる事からやる。
ということで 達成感を得られ、次のヤル気に繋がる。
お箸やハサミやボタン、全てそうやって細かいステップを踏み
小さな「できる」を積み重ねて ここまでやってきた。しかも楽しくやってこれた。
この事はすごく大きなことだったと思った。

親の私にだって、はーちゃんがどうするとやりやすいのか、わからない。
専門的にOTの指導があったからこそ、ここまでやってこれた。
ということ。

はーちゃんが普通級で授業を受けたらかなりの時間数、
訳の分からない授業を聞いてボーっとしてる事になる。
それより はーちゃんに合わせた内容で、また小さな「できる」を積み重ねて
楽しく伸びていって欲しい。と思った。


実際入ってみて、やはり配慮を受けられる事の良さを感じる。
着替え一つとっても、羞恥心が身に付きにくいとされる知的障害児。
成長した時のことを見越して、今から習慣としてなるべく裸を見せない着替え方を指導してくれているとのこと。

人に対しての話し方なども
はーちゃんは、断る時の言い方がとても乱暴で。
私は時期が来たら治るのかな?と放置してしまっていたのだけど
先生は「今は小さくて可愛いから、いいけど 大きくなって可愛い時期を脱しても、人に悪い印象を与えないように話し方も指導しています」
と1年の最初から、指導してくれてて。まだ乱暴な言い方のときもあるけど、だいぶ改善されてきた。


ひよこの先生にもよく言われていたんだけど
この子達は積み重ねることが、とても大切だ。ということ。
生活習慣や、話し方、食べ方。大きくなってから急に直そうと思っても難しい。
小さなうちから大人になった時のことを考えて身に付けていく事が大切。ということ。
そこを踏まえるとやっぱり支援級かな。と。

まあ、育てる上で何を大切にするか、
一番にするかで 選択も変わってくることだと思うのだけど
私が目指すところは、一人で仕事場(作業所)へ通い、自分の仕事に責任を持って取り組む事。
そして、マナーのある、大人らしい振る舞いが出来る事。

ひよこの先生や、ポーテージで重ね重ね聞いた
「大人になった時のことを考えて今から準備する。積み重ねること。」
それを第一に考えた結果の選択だったんだと思う。

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