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ドキドキとワクワク! 

さて、ひよこ教室30周年で、はーちゃんもピアノ演奏でステージに。

基本的に1人5分程度。ってことだったので、
せっかくなので5分使わせてもらう事にして
でも単純な童謡4曲とかより、連弾も入れた方が変化があって楽しいかな。と思い。
私との連弾2曲とはーちゃんの1人演奏2曲で
ピアノの先生に相談して、曲目を決めた。

連弾はピアノ教室の発表会でも、毎回やっていて。
ピアノの先生は、ピアノを習ってなかったお母さん達にも連弾を勧める。
それは、発表会に向けての練習の大変さとか、
子どもがどれほど緊張感のあるステージに立っているかを
お母さんにも知ってほしいからだそうだ。
ただ 練習しなさい!とか、間違えないよう弾きなさい!とか
プレッシャーを与えるだけのお母さんになって欲しくない。って事なのかな?
と感じた。いい先生なんだよなぁ。

まあ、ピアノを続けるには、「練習しなさい!」はある程度必要なんだけどね。
過度にならないように。ってことかな、と。
なんか、この過度にならないように。ってのが、子育てには大事だよね。
きっと子どもの気持ちに寄り添うよう努めてれば、大丈夫なんだろうけども。
そこが意外と難しい。

話それまくり

最近、「緊張感」が出来てきたはーちゃん。
前回のピアノ教室の発表会でも、家で本番通りに入場→演奏→退場の練習すると
緊張しちゃって、間違えまくってたり。
今回も午前中のリハーサルでは1曲目から間違えまくり。
でもまあ、大体本番に強いと言われてきてるので、大丈夫でしょと思ってた。
今回は学校の先生もお呼びしたんだけど、開場して隣に先生が座ると
もう、下向いちゃって、返事もしないはーちゃん。
こりゃ、見たことない位緊張してるな~。って感じ。

でも本番になると、ニコニコ客席に笑顔なんか振りまいてて。
2曲目ちょっと間違えたものの、まあ、何とか弾ききり。
本番が終わった後は、先生ともお話ししたりして。
本人も楽しんでる様子にホッ!

しかし、後からちょっと考えたら、
今回、私もはーちゃんと連弾でステージに出るのと、
お教室の発表会だと、イスの高さとか位置とかも、先生にお任せ状態だけど
今回は私がそれもやる感じだったので、初めての事に
リハーサルから母が緊張してたんだよね。

ずっと以前、まだひよこに通ってた頃。
母子分離始めて間もない子のお母さんに先生が、
お母さんがすごく心配そうにしてると、子どもにそれが伝わっちゃうから
気持ちはドキドキでも笑顔で送り出してね!って言ってるのを聞いて、
なるほど~!と感銘を受け、それからは
新生活のはじまる場面とか、発表の場とかで、
心の中はドッキドキでも、笑顔ではーちゃんを送り出すようにしてた。

だけど、この日は、母もいっぱいいっぱいで、多分ずっと顔も強張ってたと思う。
なんかそれが伝わっちゃってたのかな?とちょっと反省したりして。

で、次の日の朝ご飯の時に、はーちゃんに「昨日ドキドキした?」って聞いたら
『うん。すごくドキドキした。でも、ワクワクもした!!』って。
ドキドキしたけど、ワクワクもした!なんて自分から出てきて、
わ~!なんか素敵だなぁと思い。

考えたら、はーちゃんも あとちょっとで10歳。
母が横で緊張してようが、自分で自分の緊張も乗り越えて行っていい時期だよね。
と思ったのでした。
こうやって、色んな事経験して、成長していくんだね。
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ひよこ教室30周年 

先週末、ひよこ教室の30周年記念式典があった。

ひよこ教室は、ダウン症児のための会。
1歳前後から幼稚園や保育園に入る前の子を対象に週に一回、2時間ほど
園生活のような流れで保育をしている。
サークル活動と違って、ちゃんと先生達も居て。
色んな事を相談したりもできて、
雑談の中で、先生達のいろんな経験も聞ける。
先生達もダウン症児者の親御さんだけじゃないので、
逆にその「普通の子育て」の経験談から、親としての姿勢を学ぶ事も私は多くて。
いわゆる障害児教育の専門家じゃない先生達だからこそ、
先入観なくその子その子の成長に寄り添ってくれる良さがあったのかも。
と今、書いてて思った。

今でこそ、「幼稚園や保育園に通う前の会」となっているけど
発足した30年前は、障害児に専門的な指導をしてくれるセンターなどほとんどなく。
幼稚園や保育園にも障害児は入れないのが当たり前。
そんな時代に自ら、就学前のこどもの居場所を作ろうと
親御さんたちが自ら立ち上げた会。
その立ち上げから関わっている方が、今もボランティアで先生として
来て下さってて。今回の会でも、その先生のお話があったけど
はーちゃんが通ってた頃も時々、
ご自分の子育ての経験から大切と感じた事をお話してくれてた。

この会を立ち上げた事もそうだけど、
その他にも色んな活動をしてきた、パワフルな先生。だけど、
その雰囲気も話し方も、ふんわりやさしく。
いつもお話しして下さる内容も全然押しつけとかなくて。
今回もお話を聞いてて、つくづく素晴らしい方だなぁ。と思ってしまった。
いやあ、ホントはーちゃんを通して、いい出会いをいっぱいしてるな

前置きのつもりが、すげー長くなっちゃったけど。(思い入れたっぷり(^^ゞ)


今回の式典、卒園生による みんなの発表会(勝手に命名)もあり。
はーちゃんもピアノ演奏で出させてもらいました。
はーちゃんの発表については次の記事で書くとして。

他には、
コント、朗読、バイオリンとピアノ演奏、ドラム演奏(ピアノとのセッション)
卒園生の所属するダンスサークルのステージ。など盛り沢山。
大人の方によるバイオリン演奏・ドラム演奏も、素敵だったし、カッコよかった。

でも実は、母的に一番、コレサイコー!と思ったのは、コント!!
もう働いてる男の人2人で、ひげダンスの音楽に合わせ、ノリノリ踊りながら、
ドリフ的なパフォーマンスでのズッコケ系コント。

ダンスパフォーマンスなんか見ても思うんだけど
ダウン症の子達って、思いっ切りがいい子が多い。っていうか。
自分とかも、あまり技術のない状態でステージに立つと周りの目を気にしちゃって、
目いっぱい動いたりとか、逆に恥ずかしくて出来ないものだけど、
自分がどういう状態であろうが、今の自分で精一杯踊ってて。
まあ、ダウン症でも色んな性格の子がいるから
恥ずかしがり屋の子もいるし。全員がそうじゃないのは当たり前だけど
そういう子が多い。
で、はーちゃんもそういうタイプ。

今回のコントも、その思いっ切りの良さがいい感じに作用してて
見ててすごい楽しかった!

私、普段から、人生には「笑い」が絶対に必要だ!と思ってるので
なんか、はーちゃんも大人になって、こういうお笑いものの宴会芸が
できたらいいな~。とか、結構本気で思っちゃった。
はーちゃんもよく、テレビとか見て、勝手に踊ってたり
普段の会話でも、おどけて見せる時に、ちょっと面白い動きしてみたりよくしてるし。
なんか本領発揮できそう♪

こういうのって、立派な才能だよね~

約束するには 

昨日、学校の先生とお話していたら、
はーちゃんが6時間目の社会が始まる前に
「のんちゃんと一緒に帰る約束をしたから しゃかいは出れません」
と言い出して、しばらく引かなかったらしく。

1年生の のんちゃんと4年生のはーちゃんでは
4年生のはーちゃんの方が下校時刻が遅い日も多く
昨日ものんちゃんは5校時で帰る日。

のんちゃんに話を聞いたら、最近は大体朝 昇降口で分かれる時に、
今日は何時間で終わりか、帰り一緒に帰れるか。をはーちゃんに聞いて
同じ時間の日は一緒に帰る約束をしているそう。
一時期は、のんちゃんのクラスは帰りの会がだいたい早く終わるので
中庭で待ってるのがいや。先に帰る。って言ってたんだけど
最近はいつも一緒に帰る のんんちゃんと同じクラスのお友達も一緒に
中庭で待ち合わせして一緒に帰っているらしい。

それで昨日も朝、はーちゃんに聞いたら、5時間だよ。と言っていたので
帰る約束をしていたそう。
朝、5時間で終わりと思っていて、のんちゃんと約束してしまったから
約束破らないようにしようと、「帰ります。」と言ってしまったようだった。

先生達を困らせてしまって、よくなかったけど、
「約束を破りたくない」って気持ちがあるって事には感心してしまった!

はーちゃんは国語と算数と自由帳を毎日持って行ってて
その他の時間は支援級で先生達が考えたプログラムだから
社会とか生活でも教科書とかがあるわけではなく。
なので、時間割を合わせる必要が無く。
私も毎日、今日は何時間目まで。という確認もしてなかった。
それがいけなかったな。と思い。

これからも2人で約束もすればいいし、
これを機に一日のスケジュールも確認して意識するようになればいいし。
というわけで、毎日の時間割を家でも確認する事に。

しかし、約束したい。という気持ちが出てきて、
実際約束しようとすると、お友達ともそうだけど、
やっぱりスケジュールが分かってないと出来ないんだよね。
なるべくはーちゃんが約束破らなくて済むように
今日・明日の予定くらいはしっかりお知らせしていかないと、いけないね。

10歳目前、気持ち新たに 

昨年は、はーちゃんとのんちゃんの送り迎えも必要なくなり。
結構ゆっくり過ごすことができて。
私自身、色んな事を考えることができた年でした。
そして私の中で、はーちゃんを育てる上で、心の中で革新がありました。

色々心に引っ掛かる事があったり、その事に向き合ってみたり。
そして心の整理がついた今、振り返ると
はーちゃんが3月に10歳を迎える、この時期に
こうやって考える時間やきっかけが自分に訪れたのは、必然だったんだと思う。


知的障害のある子供を育てるにあたって、
自分にとってそれは未知の世界だから、療育機関や様々な先生達の力を借りて
正に暗中模索という感じでやってきたと思う。

そんな中での、私の革新1。
周りと比べればゆっくりペースのはーちゃん。
そんなに「普通」に合わせないといけないのか?という迷いも心の奥底にはずっとあって。
でも社会に参加して生きて行く事が、人には必要なことだから。
迷いながらも進んできた。
でもね、「普通に合わせなきゃいけない」からじゃないね。
社会の中で、はーちゃんがより楽しく、より胸を張って暮らすために、だったんだ。
そう考えると、自分の迷いもスーッと消えた。

革新2.
最近何となく、お着替えとか、食事のマナーとか、集団の中でどう居るべきかとか。
そんな事が身に付いてきたはーちゃん。
で、母も中学、高校の進学先、その先の就労の事なんかが気になり始め。
そんな時、支援級で、高等養護の先生を招いての就労勉強会があったり。

なんとなく、親同士の話や指導の先生なんかと話してても
「一般企業へ就労することが、素晴らしいこと」のような、
一生懸命に努力して出来るならそうすることが、目標とすべきこと。
という風潮があって。自分もそうなんだと思ってた。

でも、高等養護の先生の話を聞いて、何か違和感があり。

いま知的障害者の就労に関わってる人たちは、
大人になってからでなく、学齢期から働くことを意識して学ぶ事が大事。
と考える人も多いみたいで、実際そういう塾的なものもあるし
勉強会なんかも色んなところであるみたい。

勿論、それは本人の事を考えてくれてるんだと思うし。
挨拶をちゃんとできる。責任感を持つ。とか
自分が大切にしてきた事と重なる部分も多いものの。
でも、自分はそれを「はたらくため」に育てたかったわけでもない。
人として、基本的に大切な部分だから、育てたかった。
普通の子だって、そうだよね。

私的には、働きたい場所は、はーちゃんが高校生の時に自分で選ぶものだと思ってた。
実際選べるほど作業所もないのかもしれないけど…。

なんというか、少なくとも
こういう作業ならできそうだから、就労目指して今からやっておきましょ。
と言われても、なんかさ、ピンと来ない。

高学年ともなると、下校時間も遅くなって、放課後あれもこれもはできない。
「就労」の話が耳に入り始めた当初は
放課後の貴重な時間をピアノの練習にほとんど費やして、これでいいのかな?
とちょっと迷った時期もあったけど。
ガツガツ勉強するだけが全てじゃない。

今までと同じように、はーちゃんがより楽しく、胸を張って暮らせるように。
人としての基本の部分を大切に。
そして、ピアノを弾くことを楽しんだり、本を読んだり。お友達と遊んだり。
そんな時間も人生を豊かにしてくれる、大事な時間。

やっぱり、働くことは、少なくとも高校生になってから考えたいよ。
はーちゃんと一緒に考えたい。
はーちゃんにも選べる力は絶対あると思うし。
その3年間で練習して間に合わないならさ、それはもう、いいんじゃないかと。
出来る人がやればいいんじゃないかと。
だってピアノだって、「すぐにはできないだろう」と言われてたことを
好きって気持ちで超えちゃったんだから。
本人が本気でやりたければ、その時頑張ると思う。

だから私は、はーちゃんが自分で選ぶ力とか
その事に向かって頑張れる力とか。そういうものがあればいいんだと思う。
そして、はーちゃんにはその力があるとも思ってる。
もし叶わなくても、挫折だって、必要な経験の一つなんだし。

今までは暗中模索で、言われたことをやってきたような感じだったけど。
今はやっぱり、「はーちゃんがやりたいと思う事」を大切にやっていきたい。
はーちゃんの力を信じて。
というのが、母の気持ちなのでした。


例えば普通の子でも、小学校や中学校を受験して進学校へ行って
東大目指して、国家公務員を目指して。という事を幼少期からやる人もいて。
それはすごく立派なことなんだろうけども。
私はそういう事を目指すタイプではないので。
それが正しいとか間違ってるとかいう事ではなくて、考え方、選択の問題であり。
なんかそれと一緒なのかな~。なんて思った私でした。
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