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支援級を選んだ理由 

さて、書こう書こうと思いつつ、書いてなかった 支援級を選択した理由。

前置きとして
住んでいる市では障害者の数に対し支援学校の数が足りておらず、
B判定のダウン症児は合併症が無い限り、通常 小学校の段階で支援学校には入るのは難しい。
さらさら支援学校を進められることはない。
なので、地域の個別支援級に行くために各所と話し合ったりする必要はない。
小学校の支援級設置率も100%で、支援級を選択しても地域の学校に行く事ができる。
そして、周りの年上の子の話を聞く限り
比較的、積極的に交流に出してもらえそうな状況であること。

知的に普通級の授業についていけなくても
支援学級が相応だとの判定が出ていても
親が普通級に行かせる。と通せば普通級に行くことも可能な状況もある。


で、私が支援級を選択した まず大きな理由はやっぱり適切な配慮が得られるから。

3歳位から、OTでお着替えの練習や身辺自立、ハサミなどの訓練をはじめたわけだけど
はるちんは 何に対しても、ヤル気満々。楽しそうに取り組む。
だから私も一緒に取り組みやすかったし、時間がかかっても
毎朝、自分で着替えることを やらせる事が出来たんだと思う。

ヤル気があるのは、性格なのか?と当初は思っていたんだけど
だんだん違う事に気付いてきた。
OTで、はーちゃんにやりやすいやり方を指導してもらい、
本当に細かいステップだったけど
「やれば出来る」ということが、はーちゃんにとって自信につながり
やればできる → できるからやりたい → そしてまた新しいステップへ
ということを繰り返して来れたのだと気付いた。

例えば はーちゃんは まず、ズボンを履く事からはじめて
足をズボっと入れることだけをまず最初にやらせていたんだけど

ただ普通の子と同じように、上着を着るところからやらせていたら
「できない」ということが、やる本人にも教える親にも心理的に負担になっていたと思う。
まずできる事からやる。
ということで 達成感を得られ、次のヤル気に繋がる。
お箸やハサミやボタン、全てそうやって細かいステップを踏み
小さな「できる」を積み重ねて ここまでやってきた。しかも楽しくやってこれた。
この事はすごく大きなことだったと思った。

親の私にだって、はーちゃんがどうするとやりやすいのか、わからない。
専門的にOTの指導があったからこそ、ここまでやってこれた。
ということ。

はーちゃんが普通級で授業を受けたらかなりの時間数、
訳の分からない授業を聞いてボーっとしてる事になる。
それより はーちゃんに合わせた内容で、また小さな「できる」を積み重ねて
楽しく伸びていって欲しい。と思った。


実際入ってみて、やはり配慮を受けられる事の良さを感じる。
着替え一つとっても、羞恥心が身に付きにくいとされる知的障害児。
成長した時のことを見越して、今から習慣としてなるべく裸を見せない着替え方を指導してくれているとのこと。

人に対しての話し方なども
はーちゃんは、断る時の言い方がとても乱暴で。
私は時期が来たら治るのかな?と放置してしまっていたのだけど
先生は「今は小さくて可愛いから、いいけど 大きくなって可愛い時期を脱しても、人に悪い印象を与えないように話し方も指導しています」
と1年の最初から、指導してくれてて。まだ乱暴な言い方のときもあるけど、だいぶ改善されてきた。


ひよこの先生にもよく言われていたんだけど
この子達は積み重ねることが、とても大切だ。ということ。
生活習慣や、話し方、食べ方。大きくなってから急に直そうと思っても難しい。
小さなうちから大人になった時のことを考えて身に付けていく事が大切。ということ。
そこを踏まえるとやっぱり支援級かな。と。

まあ、育てる上で何を大切にするか、
一番にするかで 選択も変わってくることだと思うのだけど
私が目指すところは、一人で仕事場(作業所)へ通い、自分の仕事に責任を持って取り組む事。
そして、マナーのある、大人らしい振る舞いが出来る事。

ひよこの先生や、ポーテージで重ね重ね聞いた
「大人になった時のことを考えて今から準備する。積み重ねること。」
それを第一に考えた結果の選択だったんだと思う。
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