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療育について、私なりの思い。 

赤ちゃん期のダウン症児の母にとって、とっても気になる事柄の一つ、療育。
自分もそうだった。
「○○チャイルドアカデミーがいい」と聞けば、行かせたくなったし。
親の会で「2歳から保育園に入れたら、すごい伸びたから、是非早く行かせたらいい」
と直接言ってくる人がいて、本当にそうしようかな?なんて思ったり。

まあ、『はーちゃんを普通に近づけたい。』というところから
自分がマダマダ抜け出せてない時期であったこともあるけど
なんというか、療育と言うものを施して、
障害のある子供をなるべく普通に近づけるべく能力を引っ張り上げられる。
とか、考えてたんだと思う。

結局、○○アカデミーは家族がすごい抵抗感があったので、入らず。
保育園も、自分は働きたかった訳でもなく。
保健所主催の親子教室で知り合ったお友達やママ友達と過ごすうち
自分は幼児期は仕事とかしないで、過ごしたいという、元々の自分の考えに立ち返り
周りと同じように年少さんから幼稚園に入った。
これは、近所に障害児を受け入れていて、良い園だな、と自分も思える
幼稚園があったから叶ったのもあるけど。

あ、別に○○アカデミーや早期に保育園に行くことを否定する気はありません。
自分はもともと、はーちゃんが健常だったとしても小学校受験とか全く考えてなかったし
お仕事することも考えてなかったので、
結局、その元の自分の考え方に戻った。ということ。

生まれた時から療育センターはもうちゃんとあって。
PTは5カ月から、OTは2歳前から受けていた。
うちのセンターではOTは生活に必要な作業面のサポートをしてくれる。
お着替え、お箸の使い方、ボタンのかけ方、の指導や
それらの作業に必要な動きを促す、オモチャや遊び方の紹介をしてくれたり。
支援級を選んだ理由でもOTでの指導について触れたけど
無理なく本人に楽しい声かけなどで取り組む指導を受けるうち
はーちゃんのやる気もドンドン伸びてきて。
そして、気付いた。

時間はかかる。普通の子より色んな事をする、身に付くのに時間はかかるけど
確かに、本人は成長しようとしている。成長してる。
私の役割は、はーちゃんのお尻を叩いて、普通に近づける事じゃない。
本人のやる気や能力に寄り添って、無理なくサポートすること。あくまでお手伝い。
それまで、頑張って自分が能力を伸ばしてあげるんだ。と思っていた事が
なんておこがましかったんだろう。と自分は思った。

ただね、やっぱり自分だけだと、無理なくサポートする方法、分からないんだよね。
PT、OTの先生の力を借りて初めて成り立ったものだった。

OTの指導は未だに時々受けてる。まあ、今は年に2回ほどだけど。
次回はホント1年ぶり。今回は洋服のたたみ方の指導をお願いした。
どういうやり方がはーちゃんにやりやすいか、教えやすいかを、
はーちゃんの動作を見て一緒に考えてもらう予定。
私の場合、いまだにどういうやり方がはーちゃんにやりやすいのか、
分からない時もマダマダありまして。
教えてもらったやり方を元に、家での練習をしていく予定。

それでもって、自分的に強く思ってるのが、褒めようよ!ってこと。
集団生活始まるとまあ、周りとの差を感じるようにもなるとも思うんだけど。
でも逆に言ったら、自分よりペースの速い子達に囲まれて、
それなりに大変な思いをしてると思うんだよね。
「これができない、あれができない」と気に病むより
できる事を伸ばして、褒めてほしいなぁ!!
ゆっくりなだけで、絶対成長してるよ!
本当はその頑張りを一番わかってあげられるのは毎日一緒にいるお母さんだと思うし。
だから一番褒めてあげられるのも、お母さんだと思うんだけどなぁ。
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